神が創造した最後の秘境といわれる『エルニド』
フィリピンのマニラから南西に位置するパラワン諸島にある沖に浮かぶ約50の大理石の島々からなるエルニド。7000を数えるフィリピンの島々の中でも、秘境中の秘境と言われ、太古の地球を思い出すような壮大な景観は世界最高の島にも選ばれ、2015年からマニラやセブなどからの就航数が増えアクセスも良くなり、世界中のツーリストが注目のエリアです。エルニドは自然環境保護地区となり、美しい珊瑚礁に囲まれた1島1リゾートのホテルも多くあり、人気が高いのはエルニドリゾートが運営する4つのリゾートで昔、人魚が住んでいたという伝説があるラゲンアイランド、神々の島という意味のミニロックアイランド、ラグジュアリーリゾートのパングラシアンアイランド、パラワン島の東側タイタイのアプリットアイランドになります。各島への移動の拠点としては空港から約15分のエルニドタウンになります。エルニドではアイランドホッピングやクルーズ、リゾート前の海でシュノーケリングやカヤック、ダイビングなど様々なアクティビティを楽しめるリゾートアイランドです。
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エルニド 気候の特徴
エルニドの気候は、熱帯モンスーン気候で年間を通して温度差が少なく、年間平均気温は26℃～27℃で乾季と雨季が比較的はっきりしています。乾季の時期は12月から5月で、雨季の時期は6月から11月となります。
乾季の時期は12月から5月となり、北東の季節風が吹き、晴天の日が多くなります。ベストシーズンは晴天率が非常に高くなる2月から4月となります。12月から5月まではハイシーズンといわれる時期となり、観光客も多くビーチも街も賑わいます。ビーチリゾートでは、天気により目に映る景観は大きく変わります。眩しい太陽が輝くことで、抜けるような青空と白く輝くビーチとエメラルドグリーンの美しい海を見ることが出来ますのでベストシーズンでの滞在をお勧めします。
雨季の時期は6月から11月となり、3月から南西の季節風が吹き、5月から雨量が徐々に増え、雨季へ移行します。7～10月は雨も風も強くなりますが、雨季でも一日中雨が続く事はなく、朝晩にスコールが降る程度で晴天の日もあります。8月の風速が一番強く、10月の降水量が最も多くなります。ローシーズンといわれる時期は同じく6月から11月までとなり、ツアーやホテル料金も安くなります。
エルニドでの服装など
エルニドでは、年間を通して日中は基本的に日本での夏の服装で大丈夫ですが、雨が降った時や朝晩に肌寒くなることもありますので薄手の長袖や軽く羽織れる上着があると良いでしょう。また日差しが強い為、帽子やサングラスなどを紫外線対策として上手に使いましょう。あまり肌を焼きたくない方は、日焼けや紫外線対策としてUV対策グッズや薄手の長袖などで対応が必要となります。屋外との気温差がありますので冷房が効いた室内では薄手の長袖や軽く羽織れる上着などがあると便利ですので臨機応変に対応できるように準備しましょう。
| ベストシーズンの見方 | 最良 | 良 | 暑季 | 雲雨多め | 雨季 | 涼寒 |
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| エルニドベストシーズン 2月～4月 ／ 乾季 12月～5月 | ||||||
| 上半期 | 1 月 | 2 月 | 3 月 | 4 月 | 5 月 | 6 月 |
| 乾季＆雨季 | |
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| 平均最高気温（℃） | 27 | 31 | 31 | 32 | 32 | 31 |
| 平均最低気温（℃） | 22 | 23 | 23 | 24 | 25 | 25 |
| 降水量（MM） | 6 | 0 | 12 | 39 | 117 | 351 |
| 雨の日数 | 2 | 1 | 3 | 4 | 17 | 25 |
| 下半期 | 7 月 | 8 月 | 9 月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 乾季＆雨季 | |
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| 平均最高気温（℃） | 25 | 31 | 30 | 31 | 31 | 28 |
| 平均最低気温（℃） | 20 | 24 | 23 | 24 | 24 | 23 |
| 降水量（MM） | 435 | 375 | 159 | 159 | 45 | 12 |
| 雨の日数 | 26 | 24 | 20 | 19 | 9 | 4 |
【エルニドへのアクセス】
日本からフィリピン・エルニドまで直行便はないため、日本からフィリピンの首都マニラやセブ島で乗り換えが必要になります。
日本 ⇒ マニラ、もしくは、セブ島（各航空会社）
マニラ、もしくは、セブ島 ⇒ エルニド（エアスイフト社）
日本とマニラ（フィリピン）、もしくは、セブ島（フィリピン）へは、直行便を利用して約4〜5時間のフライトです。成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港より直行便が運航しています。マニラからエルニド・リオ空港まではエアースウィフト社（旧アイランド・トランスボイジャー社）の国内線で約1時間15分、セブからは約1時間40分となります。エルニド・リオ空港からエルニドエリアのリゾートまではボートにて約40～50分、アプリットアイランドへは、陸路とボート移動を合わせて約2時間30分となります。
フィリピンの南西部のパラワン島の北端にあるエルニド。エルニドは現地の言葉で「海燕の巣」という意味です。エルニド諸島は約50の大理石の島々で構成され、このうちミニロック、ラゲン、アプリット、パングラシアンの4つの島が隠れ家的なリゾートとして人気です。
2012年10月にオープン。1つの島に1つしかないプライベートリゾートでパングラシアンアイランドはエルニドの中で最も美しいビーチを持つラグジュアリーリゾートです。サンセットは海と空が黄金色に輝く素晴らしい光景を見ることが出来ます。島の南側に並ぶようにヴィラは89㎡で全42室。エルニド空港からパングラシアンアイランドへはスピードボートで約25分となります。
パングラシアン アイランド リゾート
シーカヤック
エメラルドグリーンの海でカヤックでのアクティビティ。エルニドタウンからボートで35分のミ二ロック島にあるビッグラグーン巡りは人気です。
シュノーケリング
切り立った断崖の島であるミ二ロック島はシュノーケリングポイントしても有名。透明度の高い海には美しい珊瑚や綺麗な魚もたくさんです。
マリメグメグビーチ / Marimegmeg Beach
エルニド空港から車でで約20分ほどのローカルに人気のマリメグメグビーチ。切り立った断崖の島々を見晴らすビーチで、観光客にはあまり知られておらず、ビーチバーやレストランもあり、素朴な雰囲気です。
壮大な景観の秘境リゾート「エルニド」！
エルニドベストシーズン 2月～4月／乾季 12月～5月
エルニドの気候は、熱帯モンスーン気候で年間を通して温度差が少なく、年間平均気温は26℃～27℃で乾季と雨季が比較的はっきりしています。乾季の時期は12月から5月で、雨季の時期は6月から11月となります。
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