眩しい太陽とコバルトブルーの海に囲まれた熱帯の楽園「セブ島」!
セブ島は日本から約5時間のフィリピンほぼ中央のビサヤ諸島に位置し、年間平均気温も約27℃と年中温暖な常夏の島です。セブというと一般的にセブ島のイメージが強いのですが、リゾートとしての8割がすぐ東にあるマクタン島に集中しており、フイリピン有数のリゾートエリアになります。マクタン島は「マクタン島の戦い」の舞台であり、マゼラン終焉の地として有名な場所で、玄関口となる国際空港もマクタン島にあり、セブ島にあるセブ・シティと合わせてセブの観光、経済、文化の中心地となります。観光スポットとしてはサントニーニョ教会、サンペドロ要塞、セブ大聖堂などがあります。セブでNo.1のリゾートとも言われるシャングリラマクタンリゾート&スパやデュシ タニ マクタン セブ リゾートなど南国の雰囲気溢れるリゾートがたくさんあります。
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セブ島 気候の特徴
セブ島の気候は熱帯モンスーン気候に属し、日本のような春夏秋冬の四季はなく、モンスーンの影響による乾季と雨季の2つの季節があります。しかし同じフィリピンの首都マニラや人気のリゾートアイランドであるボラカイ島は乾季と雨季がはっきりしていますが、セブ島は年間を通してそこまで乾季と雨季の明確な区別はなく、ほぼ一年中半袖、半ズボンで過ごせる温暖な気候で、まさしく常夏の島のイメージです。
熱帯性気候のため、年間平均気温は約26℃から27℃と一年中高温多湿で、気温は年間の変化が少ないのですが、昼夜の気温差は大きい傾向にあります。
乾季の時期は12月から5月で、雨季の時期は6月から11月となります。気温は年間最高気温の平均が約33℃、年間最低気温の平均が約24℃と酷暑というような暑さではありません。降水量は年間を通してありますが、特に雨季の雨量は多くなります。9月から11月は台風の影響で雨が降る事が多い時期です。
一般的に旅行でビーチや観光には特に良い時期として、セブ島の乾季の季節は12月から5月になり、ビーチリゾートを楽しむベストシーズンは、風も穏やかで晴れた日の多い2月から4月になります。またセブ島の日照時間は年間を通して日本よりも長い傾向で昼が長くなります。海水温度は年間を通して約25℃から30℃前後と暖かいため、ビーチでの様々なウォーターアクティヴィティを楽しむのに最適です。
乾季の時期は12月から5月となり、北東の季節風が吹き、晴天の日が多くなります。ベストシーズンは晴天率が非常に高くなる2月から4月となります。
日本での年末年始の休暇シーズンです。少し雨が多めの時期で雨季の終わりから乾季の初めにまとまって雨が降る傾向ですが、海は比較的に穏やかです。
学生さんの春の卒業旅行のシーズンに入ります。乾季に入るためとても過ごしやすくなります。湿度も低く、気温もそんなに高くないので非常に過ごしやすい時期です。またセブ島の人々が楽しみしている「シヌログ祭り」は、毎年1月の第3日曜日に開かれ、キリストの子供時代を模した人形「サントニーニョ」に感謝と敬意を示すお祭りです。
セブ島のベストシーズンとなります。3月・4月・5月の期間はほぼ毎日が快晴で気温も高く、一年の中で最も降水量が少ない時期で、海も穏やかで最高のシーズンとなります。 眩しい太陽が輝くことで、抜けるような青空と輝くビーチと美しく輝く海を見ることが出来ますのでベストシーズンでの滞在をお勧めします。
雨季の時期は6月から11月となります。3月から徐々に南西の季節風が吹きはじめますが、雨季と言っても一日中雨が降り続くわけではなく、湿度は低めなので過ごしやすい気候になります。常夏の島特有のスコールも多くなりますので、スコール対策として折り畳み傘を持って出かけると良いでしょう。
モンスーンの影響で季節風が吹き、少しずつ降水量が多くなりますが、晴れと曇りを繰り返す天気となり、一日のうちのどこかでスコールも降ります。
日本の夏休みのシーズンです。降水量は少し落ち着き、晴れと曇りを繰り返す天気で日照量も上がりますが、季節風が強く海が少々荒れてきます。台風はセブ島に直撃することは少ないですが、天候はどうしても左右されますので、6月から10月の台風発生シーズンの天気予報には注意しましょう。
スコールのシーズンですが、天気は良く海は穏やかです。しかし雨季の期間ですので、海の濁りは時期によりどうしても発生します。また9月から11月は台風の発生するシーズンにあたります。台風は首都マニラのあるフィリピン最大の島のルソン島付近を通過することが多く、セブ島のあるビサヤ諸島はルソン島とミンダナオ島に挟まれた地域のため、台風の直撃はあまりありませんが、やはり強雨と強風の影響はあり、フライトがキャンセルになることもあります。もし旅行スケジュールと台風が重なったときは、現地で帰国便の変更や延泊ホテルの手配などをツアー会社と交渉したり、個人旅行の場合は自分で直接行わなければなりません。予定外の出費も伴う場合もありますので、この時期は台風による影響やリスクがあるということを想定したプランニングを行いましょう。
セブ島では、年中夏の服装で大丈夫ですが、日差しが強い為、帽子やサングラスなどを紫外線対策として上手に使いましょう。あまり肌を焼きたくない方は、日焼けや紫外線対策としてUV対策グッズや薄手の長袖などで対応が必要となります。こまめに水分補給をすることを忘れないようにしましょう。屋外との気温差がありますので冷房が効いた室内では薄手の長袖や軽く羽織れる上着などがあると便利です。ホテル内やレストランやショッピングモール、スーパーマーケットや車内ではかなり冷房が効いていることが多いです。また雨が降った時や朝晩に肌寒くなることもありますので臨機応変に対応できるように準備しましょう。
天気の傾向 | 最良 | 良 | 暑季 | 雲雨多め | 雨季 | 涼寒 |
季節予報 |
セブ島 ベストシーズン 2月~4月 / 乾季 12月~5月 | ||||||
上半期 | 1 月 | 2 月 | 3 月 | 4 月 | 5 月 | 6 月 |
乾季&雨季 | ||||||
平均気温(℃) | 27 | 27 | 28 | 29 | 30 | 29 |
平均最高気温(℃) | 30 | 30 | 31 | 32 | 33 | 32 |
平均最低気温(℃) | 24 | 24 | 24 | 25 | 26 | 25 |
降水量(MM) | 90 | 90 | 70 | 50 | 110 | 170 |
雨の日数 | 14 | 9 | 9 | 6 | 8 | 13 |
下半期 | 7 月 | 8 月 | 9 月 | 10月 | 11月 | 12月 |
乾季&雨季 | ||||||
平均気温(℃) | 28 | 28 | 29 | 28 | 28 | 27 |
平均最高気温(℃) | 31 | 31 | 32 | 31 | 31 | 30 |
平均最低気温(℃) | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 24 |
降水量(MM) | 160 | 140 | 170 | 150 | 140 | 130 |
雨の日数 | 15 | 13 | 14 | 15 | 12 | 14 |
セブ島へのアクセス
日本からマクタン・セブ国際空港へフィリピン航空の直行便(成田)で往路が5時間15分~35分、復路は4時間30分。フィリピン航空が1日2便の直行便を運航しており、また格安航空会社のセブパシフィック航空やバニラエアも直行便を運航しています。関西国際空港からセブまでの直行便は、往路が4時間45分、復路は4時間10分。中部国際空港からセブまでの直行便は、往路が4時間45分、復路は4時間5分。マニラ経由で国内線に乗り継いでセブへ行くこともでき、マニラからは約1時間で到着します。日本午前発便を利用すればマニラ経由でも当日セブ着が可能ですが、この場合は国際線及び国内線の発着ターミナルが同じになるフィリピン航空の利用が便利です。
セブ島の基本情報
リゾート滞在ではベストシーズンの輝く太陽は、空や海の青さ、樹木の緑や花の色など目に映る景観のすべてを最高の美しさで魅せてくれます。合わせてリゾートライフを存分に楽しむには、リゾートホテル選びはとても重要です。人気ホテルや隠れ家的リゾートで美しい景色や異国情緒を楽しみ、快適さとグルメなど滞在を満喫できる素敵なリゾートホテルを見つけましょう。
セブのマクタン島北側のプンタ・エンガノ半島にデュシ タニ マクタン セブ リゾートが2019年3月にソフトオープンしています。マゼラン湾とヒルトゥガン海峡を望むビーチフロントに全272室の客室とスイート、全長100メートルのインフィニティプールを持つリゾートホテルになります。またマクタンでも珍しい西向きのリゾートであるため、美しい夕日も楽しめます。アクセスは空港からホテルまで約11㎞、車で所要時間は約20分です。サント ニーニョ教会、ラプラプ公園、マゼランの十字架などの観光スポットにもリゾートからアクセスできます。
デュシタニ マクタン セブ
シャングリラ マクタン アイランド リゾート & スパ
シャングリラ マクタン アイランド リゾート & スパは、セブで最も人気が高いと言われるリゾートホテルです。全長350メートルのビーチを持ち、シャングリ・ラ前の海洋保護区域はリゾートのビーチフロントから6ヘクタールに及んでおり、160種類以上の魚や貝類、サンゴ礁が生息しています。
ジェイパーク アイランドリゾート&ウォーターパーク セブ
ジェイパーク アイランドリゾート&ウォーターパーク セブは、マクタン島のビーチフロントの8ヘクタールという広大な敷地内に5つのプールやウォータースライダーが3種類、敷地内にはカジノもあり、客室はスイートやヴィラタイプを含む全568室の客室数を持つデラックスホテルです。
プルクラ セブ
セブ島の賑やかさから離れた北部に位置するプルクラは空港からホテルまで距離は約43Kmで、車では約1時間20分となり、セブ海峡がボホール島に面したサンフェルナンドという町に位置するビラタイプのセブで人気の隠れ家リゾートとなります。
アバカ ブティック リゾート
アバカ ブティック リゾートは、セブで最も予約が困難と言われる高級リゾートの一つです。米国の有名レストランで修行を積んだオーナーシェフ、ジェイソン・ハイアット氏が手掛けた世界的にも高い評価を得ているブティックリゾートになります。
プランテーション ベイ リゾートアンドスパ
プランテーション ベイ リゾートアンドスパは、フィリピンで唯一の海水ラグーンを広大な敷地内に持つデラックスリゾートです。ビーチフロントの1.4ヘクタールの東京ドーム2個分程の敷地内に複数のプールや洞窟や噴水、岩の間を滑るウオータースライダーが点在しており、客室棟はラグーンを取り囲むように建っています。
モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ
モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブは、セブ国際空港から約6kmで車で約15分のエンガノ岬にあり、シャングリラマクタンホテルのさらに岬寄りに立つ22階建て、タワー型の高級コンドミニアム&リゾートホテルです。併設のマリーナ風のThe Ibiza Beach Clubではエンターテイメントと食事を楽しめます。
ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート
セブの有名なビーチリゾートエリアであるマクタン島で人気のカジュアルリゾート「ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート」。開放感のあるオープンエアーのロビーや茅葺き屋根のコテージタイプの客室は、リゾート気分を感じさせてくれます。
クリムゾン リゾート&スパ マクタン
クリムソンリゾート&スパは、セブ国際空港から約15分のマクタン島北東部のビーチフロントに2010年10月にオープンしたリゾートです。クリムソンリゾート&スパの高台にあるエントランスからは、インフィニティプールとセブの海と空が見渡せ、解放感溢れるリゾート気分を盛り上げてくれます。
San Miguel Super Dry サンミゲル・スーパードライ
タイプ:ピルスナー/ 原材料:大麦・穀類・ホップ / 容量:320ml / アルコール度数:約 5%
とにかく暑いフィリピンでは美味しくて安いビールは最高です。サンミゲル社はフィリピンのビールマーケットシェアの約90%を占め、種類も豊富です。サンミゲルでは1番お薦め。オーソドックスなしっかりとしたビール。
フィリピンのビール情報
眩しい太陽とコバルトブルーの海に囲まれた熱帯の楽園!
セブ ベストシーズン 2月~4月 / 乾季 2月~7月
年平均気温は26~27℃。年間を通して雨季(8~1月)と乾季(2~7月)になりますが、雨季もそれほど明確でなく、雨季の時期でも一日中雨が降るのではなく、スコールの様に一時的に強く雨が降ったかと思ったらすぐに快晴になっていると言う事が多いです。
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