青い空、青い海、常夏の島ハワイでアロハな気分を!
ハワイ諸島は太平洋のほぼ真ん中に位置し、北からカウアイ島、オアフ島、マウイ島、ハワイ島など8つの島で構成されます。 温暖な気候に恵まれた保養地として世界的に知られ、特にオアフ島ワイキキは、純白のビーチとモダンなショッピングセンターが至近距離にある希有なリゾート。 また今も溶岩を噴出する活火山・キラウエア(ハワイ島)、世界最大の休火山・ハレアカラ(マウイ島)、「太平洋のグランドキャニオン」の異名をとる ワイメア渓谷(カウアイ島)など雄大な自然美もハワイの大きな魅力です。
|
|
ハワイ 気候の特徴
年間を通してはっきりとした四季のないハワイですが、大きく分けて2つの季節があります。5月から10月頃までが乾季で、11月から4月頃までが雨季になります。日本でいう季節ですと夏季(4月~10月)と冬季(11~3月)になり、夏季と冬季の平均気温の差は5℃前後です。 4月から6月は天候が安定し、花々が咲き香る美しいシーズン。ワイキキビーチやアラモアナビーチでは魚が見えるほど透明度が高くなります。ビーチリゾートのベストシーズンとなる7月から9月は、1年で最も日照時間が長くなり、マンゴー、パイナップル、ライチ、パパイヤなどのフルーツが最もおいしい季節です。 10月、11月の天気はスコールもありますが、お天気雨のように山側にシャワーが降り、その後に太陽が現れるとホノルルは「虹の町ホノルル」になります。11月から3月の雨季になると、台風もありますが、ザトウクジラがオアフ島沿岸へと南下してきます。ワイキキビーチからのサンセットが最もロマンチックなシーズンです。
乾季(4月~10月)
4月から乾季に入り、日中のビーチやプールサイドもようやく楽しめる気温となりますが、ハワイは5月から本格的な夏に突入し、最高気温が29~31℃、最低気温が21~23℃となります。5月は降水量も少なくなり、晴れの日が多くなります。6月は日本では梅雨の季節ですが、ハワイの平均最高気温は30℃を超え、年間で最も降水量が少ない月になり、からりとした気候で観光やマリンスポーツに過ごしやすい暑さです。7月は日照時間も年間で最大となり、日の出は6時前と早くなり、日の入りの時間も遅くなり、1日をたっぷり楽しめます。夏季の中でも特に7月から9月は日差しが強く、30度を超える暑い日が続きますが、日本のようにムシムシすることはなく、貿易風の影響でサラリとした快適な気候で、暑い日は確かに暑いのですが、日本の夏よりも過ごしやすいハワイの夏に驚かれることでしょう。6月から11月の終わりまでは台風・ハリケーンシーズンですが、ハワイへ直撃する台風は滅多にありません。
雨季(11月~3月)
10月から3月までが雨季になります。11月に入る頃からは雨の降る日が多くなり、朝や夕方にスコールが降りやすく、雨が1日中降り続いていることもあります。雨が上がるときれいな虹が架かる日が増え、ハワイのナンバープレートには虹が描かれており、ハワイは「虹の州」とも言われています。10月から12月の気温は、平均気温が約25℃前後で、昼間はプールや海に入って楽しむことが出来ますが、朝晩や曇っていたり、雨の日には、かなり冷え込みます。1月から2月がハワイで1年の中で最も寒い月になり、日本の初秋のような気候で最高気温が25度を少し超えるぐらいです。昼間は半袖だけでなく長袖や上着も必要な日も多く、朝晩に冷え込むこともありますので必ず羽織る服の用意が必要です。1月から2月に泳ぐことは、その日の天気にもよりますが、日中の暖かい時間帯以外は難しい時期になります。3月は晴れている昼間の時間帯には泳げますが、天気の悪い日には泳ぐのは難しい日もあります。雨季の期間は、天候も不安定で降水量も多いため、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具の準備も必要です。また海上でのホエールウォッチングやサンセットクルーズ、ドルフィンスイムなどのマリンスポーツといったオプショナルツアーに参加する際には、スイムスーツや上着や防寒着を必ず用意しましょう。
マウイ島 気候の特徴
マウイ島の気候は、一般的なハワイの気候が基本としてありますが、年間を通して貿易風の影響を受け、3,000メートルを越えるハレアカラ山があることで地域によって多少天気や気温の特徴が異なります。
マウイ島の気候のエリアごとの特徴として、東側エリアは年間を通じて降雨量が多いエリアで、温かく湿った貿易風が山にぶつかり、東部エリアに雨を降らすため、晴天の日は他のエリアに比べてかなり少なくなります。
逆に反対側のツーリストが多くが滞在する西海岸のリゾートエリアであるカアナパリ、ワイレア、ラハイナは、雨が少ないエリアとなります。東部エリアに雨を降らせた後の乾燥した空気が運ばれる為、ハワイらしい亜熱帯性気候で晴天の日が続き、リゾートを楽しむには最適な気候になります。
またハレアカラなど山間部では高山性の気候で、夏場でも高山地域ではぐっと涼しくなります。標高が3055mのハレアカラ山頂から日の出観賞や星空観測などのオプショナルツアーでは一般的に防寒着が用意されていますが、個人でレンタカーで行かれる方は特に冬場は防寒への備えが必要ですので注意しましょう。
ハワイ島 気候の特徴
ハワイ島の気候は、地域によって天気や気温の特色がかなり異なります。年間を通して貿易風の影響を受け、4000メートルを越える高山が2つもあり、全世界の気候分布のほとんどが、ハワイ島に存在していると言われています。
ハワイ島の気候のエリアごとの特徴として、ヒロのあるハワイ島の東側エリアは年間を通じて年間降水量は3,000mmを超える降雨量が多いエリアで、ヒロは全米一の降水量が多い都市です。温かく湿った貿易風が山にぶつかり、東部エリアに雨を降らすため晴天の日は他のエリアに比べてかなり少なくなり、晴天率は50%程度とも言われています。
逆に反対側のツーリストが多くが滞在する西海岸のリゾートエリアであるコナ・コーストコナやサウス・コハラは、雨が少ないエリアとなります。東部エリアに雨を降らせた後の乾燥した空気が運ばれる為、ハワイらしい亜熱帯性気候で晴天の日が続き、リゾートを楽しむには最適な気候になります。西部や南部のエリアには砂漠気候の特徴も持ち合わせます。
また山間部では高山性の気候で、夏場でも高山地域ではぐっと涼しくなります。冬季(10月〜3月)はボルケーノ地区やコハラ山脈では霜が降り、マウナケアの山頂などでは雪が積もります。
カウアイ島 気候の特徴
カウアイ島は、年間を通して貿易風の影響でからりとして快適な非常に過ごしやすい気候です。カウアイ島は大きな島ではありませんが、ハワイ島と同じように島内の地域によって気候の特徴があります。
北東部と南西部で降水量が大きく異なり、標高1,569mのワイアレアレ山、ノースショアや東のカパア、ワイルアなどのある北東部は曇りや雨の日が多くなり、観光客の多くが滞在するが滞在するポイプ・ビーチや空港のあるリフエなどのある南西部は晴れの日が多くなる傾向があります。
カウアイ島の北東側から貿易風が島の中央部にある山間部に吹き付け、雨雲を発生させます。そのため、山間部は非常に降水量が多くなり、年間1万mmを超える雨が降ります。西側のハナペペ、ワイメア、ケカハは、湿気を含んだ貿易風が山間部を超えると乾燥した空気となり、晴れが多く気温も高く乾燥した気候です。また貿易風は島の北東方向から吹くトレードウインド(貿易風)が基本ですが、逆の南西方向から湿気を含んだ熱い風(コナウインド)が吹くことがあります。コナウインドが吹く日は、強風で島全体が蒸し暑くなり残念な天気になることが多くなります。
ベストシーズンの見方 | 最良 | 良 | 暑季 | 雲雨多め | 雨季 | 涼寒 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
オアフ島ベストシーズン 5月~8月 | ||||||
上半期 | 1 月 | 2 月 | 3 月 | 4 月 | 5 月 | 6 月 |
乾季&雨季 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
平均気温(℃) | 22.9 | 22.8 | 23.6 | 24.5 | 25.4 | 26.8 |
平均最高気温(℃) | 26.7 | 26.8 | 27.3 | 28.2 | 29.2 | 30.6 |
平均最低気温(℃) | 19.1 | 18.9 | 19.8 | 20.8 | 21.6 | 23 |
降水量(MM) | 58.4 | 50.8 | 50.8 | 15.2 | 15.2 | 7.6 |
雨の日数 | 10 | 9 | 9 | 9 | 7 | 6 |
下半期 | 7 月 | 8 月 | 9 月 | 10月 | 11月 | 12月 |
乾季&雨季 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
平均気温(℃) | 27.3 | 27.7 | 27.5 | 26.7 | 25.3 | 23.8 |
平均最高気温(℃) | 31.1 | 31.5 | 31.4 | 30.4 | 28.8 | 27.3 |
平均最低気温(℃) | 23.6 | 23.9 | 23.6 | 23 | 21.9 | 20.2 |
降水量(MM) | 12.7 | 15.2 | 17.8 | 45.7 | 61 | 81.3 |
雨の日数 | 7 | 6 | 7 | 9 | 9 | 10 |
ハワイへのアクセス
日本からハワイへは、成田空港から中心に羽田、中部(名古屋)、関西(大阪)、福岡、札幌からは直行便が運航しています。 日本からの直行便はすべてハワイの玄関口であるオアフ島・ホノルル空港へ向けて出発しており、日本からハワイまでの所要時間は行きが6時間半〜7時間で、帰りが約9時間かかります。 帰りのほうが飛行時間が長くなるのは気流の関係で、ハワイ行き日本発の飛行機は、基本的に夕方から夜にかけて日本を出発し、ハワイへは時差の関係で同日の朝到着となります。ビザなしで渡米するにはESTA(電子渡航認証システム)を通して申請を行い、電子渡航認証を得ることが義務付けられています。

オアフ島
オアフ島はハワイ諸島の3番目に大きい島で、オアフ島最大の都市ホノルルが政治・経済・観光の中心となり、ハワイ各島への玄関口でもあります。温暖な気候に恵まれた保養地として世界的に知られ、ワイキキと西側にあるアラモアナはビーチと街が至近距離にある世界有数のリゾートエリアです。

ハワイ島
ハワイ諸島の中でも最大の島であるハワイ島はアメリカ最南端にあり、「ビッグ・アイランド」の愛称で知られる島です。ハワイ諸島の他の島を全部合わせた面積より2倍近い大きさで、標高4,000mを超えるキラウエア火山やマウナロア火山では火山活動が今なお続き、山頂は10月から3月頃になると雪に覆われます。

マウイ島
ハワイ諸島の中でも2番目に大きい島であるマウイ島は、雄大な自然を楽しみながら、ゆっくりとしたバケーションを過ごすのに最適と言われる世界的なリゾートアイランドの一つです。マウイ島はハワイ語で「太陽の家」という意味で、圧倒的な自然の中に驚くほどの魅力がたくさん詰まっています。

カウアイ島
カウアイ島は、ハワイ諸島の主要8島の中で最北端に位置し、ハワイらしさを存分に楽しめるガーデンアイランドの愛称を持ち、ハワイ文化発祥の地とされています。映画「ジュラシック・パーク」に登場する北部のナパリ・コーストなど海岸線を含めた美しい景観はカウアイ島の魅力となっています。

シェラトン ワイキキ
ワイキキビーチとプールの両方を楽しめます。無限に広がるインフィニティ・エッジ・プール。真っ青に透き通る美しいワイキキ・ビーチ。潮騒を聞きながら、美しいサンセットを見ながら、ダイアモンドヘッドに昇る満月を見ながら最高のハワイ・バケーション。

オアフ カイルア ビーチ
ワイキキからは車で約30分のオアフ島を代表するビーチであるカイルア・ビーチ。エメラルドグリーンの海と白い砂浜で全米No.1ビーチに選ばれたこともあるビーチです。カイルア・ビーチの南へ約15分歩くと「天国の海」の異名を持つラニカイ・ビーチがあります。
ビッグウェーブ・ゴールデンエール
Big Wave Golden Ale / タイプ:ゴールデンエール / フラワリ―な華やかな香り。 / 容量:355ml / アルコール度数:約5%
コナビールは、ハワイ島のコナに本社があるコナ・ブリューイング・カンパニーで、最もメジャーな地ビールメーカーです。ビッグウェーブ・ゴールデンエールは、フルーティで爽やかな味わいで苦味を抑えているため、ビールの苦手な方にもお勧めです。
青い空、青い海、常夏の島ハワイでアロハな気分を!
ハワイ ベストシーズン 5月~8月 / 乾季 4月~9月
ハワイの天気は1年を通じて気温が大きく変化することはほとんどなく、季節は2つしかありません。4月~9月の夏(ハワイ語でカウ)と10月~3月の冬(ホオイロ)です。夏の日中の平均気温は海面で 29.4℃、冬の日中の平均気温は25.6℃で、夜の気温は約6℃低くなります。
◆ ハワイ おすすめホテル10選!~Expedia
◆ ハワイ ホテル予約~Agoda
◆ ハワイ旅行なら【JTB】の海外ツアー
オンザビーチに翼を広げた人気のリゾート!
◆シェラトン ワイキキ
ひときわ目立つ8角形の高層ツインタワー!
◆ハイアットリージェンシーワイキキ
7つのタワーのワイキキ最大級リゾート!
◆ヒルトン ハワイアン ビレッジ