沖縄本島から日帰りで行ける離島は?
沖縄本島から少し離れただけで、透明度抜群の海や自然いっぱいの景色が広がっています。本島からショートトリップで、渡嘉敷島、津堅島、座間味島、伊江島、水納島などの離島へ足を運んでみてはいかがでしょう?
渡嘉敷島(とかしきじま)
2014年3月に国立公園に指定された慶良間諸島の中で、最も沖縄本島に近い島です。アクセスは、高速船で本島から約35分、フェリーでは約1時間10分で到着になります。おすすめは、オープンデッキのある「フェリーとかしき」で本島の泊港から朝10時の一日一便で渡嘉敷港まで景色を楽しんで移動できます。「ケラマブルー」の名で知られる海は世界トップクラスの透明度を誇ります。渡嘉敷島を代表する二つのビーチが、阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチです。渡嘉敷島の南西部にある阿波連あはれんビーチは路線バスでアクセスが可能で、珊瑚が堆積してできた白砂のビーチは透き通る海の美しさです。1日4便の路線バスで約10分です。渡嘉志久ビーチはタクシーでのアクセスになります。

<渡嘉敷島 日帰りプラン>
10時00分 那覇 泊港からフェリー乗船
11時10分 渡嘉敷港に到着
11時30分 路線バスで阿波連ビーチへ
11時45分 阿波連ビーチでゆっくり滞在
16時30分 路線バスで渡嘉敷港へ
17時30分 渡嘉敷港から高速船乗船
18時05分 那覇 泊港到着
津堅島(つけんじま)
津堅島は、「津堅ニンジン」の産地で島のあちこちにニンジン畑が広がり、のどかな雰囲気の島です。周囲約7kmと小さな島で比較的に平坦な道が多いのでレンタサイクルで回れます。西海岸のトマイ浜は、約1kmの美しいビーチで、それを見渡せるニンジン展望台は撮影スポットです。
沖縄本島からのアクセスはうるま市平屋敷港から津堅島の津堅港まで高速船で約15分(1日2便)、フェリーで約30分(1日3便)。


座間味島(ざまみじま)
座間味島は、渡嘉敷島と同じ慶良間諸島の島で「ケラマブルー」の美しい海で知られています。ビーチや展望台もあり、高月山展望台からの景色や古座間味ビーチは島内で一番大きなビーチでシュノーケリングが人気になります。
沖縄本島からのアクセスは那覇市泊港から座間味島の座間味港まで高速船で約1時間(1日2〜3便)、フェリーで約2時間(1日1〜2便)。島内はバスや電動アシスト付き自転車での移動になります。


伊江島(いえじま)
沖縄美ら海水族館の近くにある本部港からフェリーで30分に位置する伊江島。周囲約22kmで烏帽子のように突き出た城山が島のシンボルで、「伊江島タッチュー」と呼ばれています。白砂が美しい伊江ビーチは、サラサラの砂浜で人気です。平坦な道が多いので周辺の観光であれば、レンタサイクルの移動で可能ですが、広範囲ならタクシーになります。
アクセスは本部町の本部港から伊江島の伊江港までフェリーで約30分。


水納島(みんなじま)
水納島は周囲約4kmの小さな島で、珊瑚礁に囲まれた三日月型の形でクロワッサンアイランドとも呼ばれています。水納ビーチは穏やかな海と白砂のビーチで人気です。ビーチ用品などのレンタルも充実しており、マリンアクティブティも豊富です。島の周囲はダイビングスポットもあります。
アクセスは本部町の渡久地港から水納島まで高速船で約15分で、夏季は1日6便から12便まで増便されます。


沖縄の美しい景観と紺碧の海がもたらす特別な時間。
ベストシーズン 6月下旬~7月中旬 / 泳げる期間 4月中旬~10月中旬
沖縄本島の気候は亜熱帯気候で1年を通じて暖かく、平均気温は20℃を超え、冬でも10℃以下になることはあまりなく、最高気温と最低気温の差が少ないことが特徴です。プールやビーチで泳げる期間は海開きの4月中旬から10月中旬でとなります。梅雨の5月上旬から6月中旬までと9月は台風が多いため注意が必要です。
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