ドバイへのアクセス
日本からドバイへの直行便就航は大阪、成田と羽田になり、エミレーツ航空が羽田~ドバイ間と大阪~ドバイ間を毎日就航しています。成田~ドバイ間は週5日(月・木・金・土・日)で就航しています。エミレーツ航空はJAL(日本航空)とコードシェア便のため、JALマイレージも貯めることが可能です。また成田からエティハド航空が週5便でアブダビへの直行便を運行しており、アブダビからドバイへのアクセスは車で2時間程度。エティハド航空の無料シャトルバスも利用できます
乗り継ぎになりますが、アジアシティ経由で2都市滞在の旅をカタール航空、シンガポール航空、タイ航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、大韓航空などを利用する選択もあります。
日本人は、ドバイでは30日間までの観光の場合、査証免除の対象国となっています。追加手数料を払うことで、更に30日間の延長も可能です。
言 語
公用語はアラビア語です。英語も通じます。
宗 教
国教のイスラム教(スンニ派、シーア派)が約90%以上を占めるほか、ヒンドゥー教、仏教など
服 装
ドバイは観光都市ですが、イスラム教の国にあるため、注意が必要です。観光化されているエリア以外では、女性はショートパンツやノースリーブを避け出来るだけ肌を露出しないよう心がけましょう。水着で泳ぐ場合は、ホテルのプライベートビーチやウォーターパークなどのエリアにしましょう。
ラマダン
イスラム教の国では、年に一ヶ月ほど断食をするラマダンと呼ばれる期間があります。観光都市であるドバイでも同様で、断食の時間は朝5時台~夕方5時頃で、期間はヒジュラ暦の第9月で毎年発表があります。ラマダンの期間中はレストランやカフェも昼間は休業となりますが、ホテル内ではコーヒーショップやケータリングで対応もあります。公共の場での飲食は避けたほうが良いようです。有名ホテルでは日没後から「ラマダンテント」や「イフタール・ブッフェ」といったラマダン期間特有の宴会が開催されます。肌の露出が多い格好も控えたほうが良く、男女が公共の場でいちゃつくのは禁止されていますが、以前にはビーチでキスをしていた外国人が逮捕されたこともあります。
マナー・習慣
左手は不浄とされているので握手や物受け取る際は右手で行いましょう。
足の裏を見せることも失礼と考えられています。
カメラを向ける行為も好ましくありません。
地下鉄での飲食や居眠りは罰金の対象になる違法行為ですので注意しましょう。
時 差
時差は、日本よりも5時間遅くなります。日本が夕方5時の場合、昼の12時になります。
サマータイムはありません。
通 貨
通貨の単位はディルハムDh(Dirham)とフィルス(Fils)。
両 替
日本国内でのUAEディルハムへの両替は、あまりレートが良くありません。現地での両替は、ホテル、銀行、空港、ショッピングモールの両替所で可能です。
チップ
チップの習慣はありますが、義務ではないのでサービスに満足した場合などにどうでしょう。
喫煙・飲酒
アルコールの販売は禁止されていますが、高級ホテルのレストランなどでは飲酒は可能です。酒を外に持ち出して飲むことは違法行為になります。駅、空港、レストランなどの公共の場所は禁煙ですが、屋外には喫煙場所がところどころ設置してあり喫煙が可能です。
電 圧
電圧は、220ボルト、240ボルトがあり、周波数は、50ヘルツ、プラグは、BFタイプです。
交 通
地下鉄(メトロ)とモノレールは無人の完全自動化されたシステムで運航されており、人気の観光エリアも通ることから便利になりました。レンタカーは、国際運転免許証、パスポート、クレジットカードが必要で、保険への加入も義務付けられています。路線バスもあり、またドバイのタクシーは比較的にリーズナブルです。目的と予算から便利な交通機関を利用しましょう。
エメラルドブルーの海と豊かな自然が魅力!
ドバイ ベストシーズン 1月~4月 / 乾季 11月~4月
ドバイ旅行のベストシーズンは一般的に10月~4月といわれています。この期間の11月から3月は平均気温が約26℃と1年で最も過ごしやすく、日本の秋のような爽やかな気候です。夜になると少し肌寒いと感じるので羽織るものを持参することをおすすめします。
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