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クック諸島旅行の基本情報

 クック諸島旅行の基本情報

クック諸島へのアクセス

クック諸島へのアクセスは日本からは直行便はないため、ニュージーランドやタヒチでの乗り換えでの移動となります。ニュージーランドのオークランド経由が主流で、日本からニュージーランド航空またはJALでオークランドまで行き、オークランドからクック諸島の玄関口であるラロトンガ島へは、ニュージーランド航空とパシフィック・ブルー航空がほぼ毎日運航しています。もしくは、日本からエアタヒチヌイ航空でタヒチのパペーテ(ファアア国際空港)まで行き、パペーテからラロトンガ島へは、週2便が就航しています。それぞれニュージーランドとタヒチの2ヶ国を楽しむ事も可能です。

■ニュージーランドのオークランド経由(乗継)でラロトンガ島行
成田⇒約11時間⇒オークランド⇒約4時間⇒ラロトンガ島
■タヒチのパペーテ経由(乗継)でラロトンガ島行
成田⇒約11時間⇒パペーテ⇒約2時間半⇒ラロトンガ島

31日以内の観光滞在はビザは不要ですが、出国の航空券が必要です。詳細はニュージーランド大使館(TEL:03-3467-2271)まで。パスポートは入国日から滞在日数以上必要です。

言 語

クック諸島マオリ語、英語 共に公用語となります。

時 差

日本との時差は、-19時間です。日本が19時間進んでいます。
ちなみに、ニュージーランドとクックの時差は、-22時間(ニュージーランドのサマータイム中は23時間)。

通貨

クック諸島の通貨は、ニュージーランド・ドルとクック・アイランド・ドルがあるが、実際に流通しているのは主にニュージーランド・ドル。ラロトンガの空港や首都アバルアの銀行でも両替できるが、少額であれば日本を出発する際やオークランドで両替しておいた方が便利です。クックアイランド・ドルは以前は硬貨と3ドル紙幣として発行されていたが、現在では通貨としての流通実態はなく、土産物として売られています。そのため、クックアイランド・ドルと他の通貨との為替交換は現在では行われておらず、主に海外のコレクター向けに発行されています。サンリオの依頼によって日本国内向けのハローキティ金貨・銀貨が発行されている。2013年には松本零士画業60周年を記念した銀河鉄道999の金貨・銀貨が発行されました。
【紙幣】
NZ$:5、10、20、50、100
C$:3
【コイン】
NZ$:1、2
NZC:10、20、50
C$:1、2、5

両替

日本円からニュージーランドドルへの両替は、ニュージーランドで済ますのがお勧めです。ラロトンガ島のアバルアには、ANZやウェストパックといったニュージーランドの銀行がありますので、そちらで両替が可能です。
ラロトンガ島とアイツタキ島にはATMがあるので、クレジットカードによる現金引き出しが可能です。

税関

個人で使用する物品には税金はかからないが、以下の持ち込みには免税の範囲がある。
■ タバコ200本、またはタバコ250グラム、または葉巻50本、またはすべての合計が250グラムまで
■ 酒類(ワインまたはスピリッツを含むその他の酒)2リットルまで、またはビール4.5リットルまで
■ ニュージーランドドル NZ$250ドルを超える物品の持ち込みには申請が必要
■ 空港で徴収される出国税はなし(航空券代金に含む)

国際電話

公衆電話は、空港や市内ショッピングセンター前などに設置されており、コインのほかにクレジットカードが利用できる公衆電話もあります。

電気・電圧

電圧は240V/50Hz。プラグはニュージーランドと同じ3穴式のOタイプです。日本から電化製品を持ち込む場合は、変圧器とOタイプのプラグが必要です。

クック諸島の水道水は飲料水として問題ありませんが、旅行中はミネラルウォーターをお飲みになることをおすすめします。

国内交通手段

ラロトンガ島の周囲はわずか約32kmで一周するのに車で1時間程です。レンタカーを借りる場合、クック諸島の交通ルールは日本とほぼ同様で、車は右ハンドルで左側通行です。外国政府発行の運転免許証はクック諸島政府発行の運転免許証へ書き換える必要があり、日本の運転免許証は英訳と旅券を提示すれば、首都アバルアの中央警察から1年有効,2年有効または5年有効の免許証を即日取得することが可能です(日本の免許証と免許証発行手数料$20が必要)。24時間有効のテンポラリー免許証はレンタカー店でも手配可能です。レンタカー会社では18歳以上の年齢設定をしているのが一般的です。

また市営バスも運行しています。時計周り(Clookways)と、逆時計周り(Anti-clockwise)の2方向で、1時間に1本の運行で、約1時間かけてラロトンガ島の各バス停に停まりながらを周遊します。

レンタルスクーターも人気で、運転テストがありますが、日本人でスクーターに乗った経験があれば、100%テスト合格間違いなしです。

伝統料理

クック諸島は海に囲まれたリゾートだけに、シーフードが豊富です。
マヒマヒと呼ばれる、シイラをはじめ、タコやマグロまたはウニなどもあります。
また、食品の輸入の殆どはニュージーランドからなので、クック諸島でもニュージーランド料理が楽しめます。

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クック諸島 基本情報
国名 クック諸島
Cook Islands
国旗 CK
時差 GMT-10) 日本より19時間遅い。
通貨 ニュージーランドドル
言語 クック諸島マオリ語、英語
人口 約1,8700人
首都 アヴァルア
政体 立憲君主制
民族構成 ポリネシア系(クック諸島マオリ族)91%、混血ポリネシアン4%
宗教 キリスト教97.8% (クック諸島教会派69%、ローマカトリック15%等)
危険度
(事前確認⇒)
要確認
外務省ホームページ
 クック諸島 ベストシーズン
天気の傾向 最良 暑季 雲雨多め 雨季 涼寒
季節予報 sun sun-cloud hot cloud heavy-rain heavy-rain
クック諸島 ベストシーズン 10月~11月 / 乾季 4月~11月
上半期 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月
乾季&雨季 cloud cloud cloud sun-cloud sun-cloud sun-cloud
平均気温(℃) 26 27 27 26 25 23
平均最高気温(℃) 28 29 29 28 27 26
平均最低気温(℃) 24 24 24 23 22 20
降水量(MM) 190 190 190 170 140 80
雨の日数 19 17 19 18 17 16
下半期 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月
乾季&雨季 sun-cloud sun-cloud sun-cloud sun sun sun-cloud
平均気温(℃) 23 23 23 24 25 25
平均最高気温(℃) 25 25 25 26 27 27
平均最低気温(℃) 20 20 20 21 22 23
降水量(MM) 60 70 80 80 130 160
雨の日数 15 15 15 15 14 17
クック諸島 気候の特徴

クック諸島は熱帯海洋性気候で一年中暖かく快適に過ごすことができます。季節は日本と逆になり、乾季の4月から11月は、季節は秋から春にあたり、雨季が夏にあたる12月から3月となります。ベストシーズンは10月から11月で最も快適なリゾートライフを過ごせます。6月から8月は冬になりますので朝と夕方に肌寒さを感じることもありますが日中には気温が上がります。海で泳ぐには少し寒い日もあります。雨季である12月から3月は気温が平均28度とやや高めで雨が多く、真夏の1月~3月は稀にサイクロンが来ることもあります。しかし夏の時期には山々の緑がより濃くなり、花々の馨しい香りに包まれる美しいシーズンです。



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