【パンコールへのアクセス】
日本からは東京(成田/羽田)・大阪(関空)の2都市からクアラルンプール(所要時間は7時間30分)経由となり、クアラルンプールより国内線のKLスバン空港からベルジャヤ航空が週4便程度運航しており、パンコール空港まで約40分で、空港から車で約10分となります。
また陸路ではクアラ・ルンプール市内からルムッまで車や高速バスで約4~5時間で移動し、ルムッ・フェリー乗り場からフェリー(約30分)が、パンコールへ就航しています。
公用語はマレー語。中国系住民では中国語、インド系住民ではタミール語も使用。英語教育の水準は高く、旅行では英語が主体。
日本との時差は-1時間。マレーシアの方が遅れています。夏時間はありません。
マレーシアのお金はリンギット。1リンギット30円前後。物価は日本の3分の1程度。
両替はマレーシア国際空港が有利。また、チャンギ国際空港も日本よりは有利だが、英語が必要。ホテルでの両替は非常に損なレート。
チップの制度は無いが、欧米人はやっている人はいるので気持ちが良いサービスを受けた時はしても良いのでは。
喫煙については、基本的に制約を受けることは少ない。一部の建物では禁煙のところもあるが、概ね喫煙に理解が得られる環境にある。マレーシアはイスラム教国だが、一般のホテル、レストランなどでの飲酒は問題ありません。
マレーシアの電圧は220V(日本は100V)で、コンセントはホテルではBFタイプが多く、周波数は50Hz。日本製品は変圧器と変換プラグが必要になります。
基本的にはタクシーになります。乗用車タイプとワゴンタイプがあり、メーターは無く区間で料金が決められています。
パンコール 気候の特徴 |
パンコール島の乾季は10~4月頃となり、ベストシーズンは12~2月頃となります。年間の雨量は多いエリアです。雨季は5月~9月頃で南西モンスーンの影響を受けますが、月間降雨量は年間を通してそれほど変わりません。 ただ雨季でも一日中雨が降り続くことはなく、スコールと晴れ間が交互に続きます。 |
ベストシーズンの見方 | 最良 | 良 | 暑季 | 雲雨多め | 雨季 | 涼寒 |
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パンコール ベストシーズン 12月~2月 / 乾季 10月~4月 | ||||||
上半期 | 1 月 | 2 月 | 3 月 | 4 月 | 5 月 | 6 月 |
乾季&雨季 | ![]() |
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平均最高気温(℃) | 31 | 32 | 32 | 32 | 33 | 33 |
平均最低気温(℃) | 23 | 23 | 24 | 24 | 24 | 24 |
降水量(MM) | 152 | 158 | 173 | 217 | 172 | 113 |
雨の日数 | 12 | 11 | 14 | 17 | 16 | 12 |
下半期 | 7 月 | 8 月 | 9 月 | 10月 | 11月 | 12月 |
乾季&雨季 | ![]() |
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平均最高気温(℃) | 32 | 32 | 32 | 32 | 31 | 31 |
平均最低気温(℃) | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 |
降水量(MM) | 130 | 145 | 196 | 287 | 280 | 212 |
雨の日数 | 14 | 16 | 20 | 23 | 22 | 18 |
マレーシア 基本情報
国名 | マレーシア |
Malaysia | |
国旗 | ![]() |
時差 | GMT+8 (日本より1時間遅れている) |
危険度 (事前確認⇒) |
地域により注意を |
外務省ホームページ |
国歌 | 我が国 / Negaraku |
面積 | 約33万K㎡(日本の約90%) |
人口 | 約2996万人(2013年) |
首都 | クアラルンプール |
政体 | 立憲君主制、議院内閣制。 |
民族構成 | マレー系67%、中国系25%、インド系7%、他1% |
宗教 | 国教はイスラム教。ほかに仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など。 |